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第1回タイトル 「あぁ平成大不況!!《API通信共同》
」 2/15更新
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去年の夏に会社を辞めたタケシは、結果として失業者の群となって若美町を覆い尽くした。
職安の前にたむろするタケシはまだいいが、1グループ(おおよそ11人)で小集団を作っているタケシは危険だ。 餌を見つけると上手い具合に取り囲み、叫び声を出す間もなく喰ってしまう。
ただボスタケシの統制がとれているので暴動の心配は無い。
その中からボスタケシに抵抗する若い牡タケシは集団を飛び出る。
これがはぐれタケシだ。
はぐれタケシは一見悪そうなやつだが、話かけると案外面白いやつでついつい遅くまで飲んでしまう。
一番甘いのは巨タケシで大きな木に一房100粒ぐらいで垂れ下がっている。ただ角間崎の巨タケシは浮浪者の酸っぱさを含んでいて好みの別れる味だ。
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そんな中、西タケシが若美町に対して独立宣言を発表し、角間崎と宮沢の割譲と
巨タケシの所有権、公用言語は若美弁を使用することの合意を求めた。
しかし、町は正式なタケシは東タケシだとして町長は「西タケシは相手にせず」と声明を出した。
東タケシは若美町の傀儡政権だ。東タケシのボスタケシは町長の男娼なのである。
さらに、旧国鉄の債権処理のためにタケシの値上げが決まった。町民は今、タケシの買いだめに走っていてAコープなどは混雑している。
このタケシ騒動はしばらく続く見込であり、国連のアナン事務総長が視察のために
現地入りする模様。 雄和町北部ではアツシ騒動発生の可能性も指摘されている。
ミッドナイト長谷川ロンリージャパン
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